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ギター + クラリネットの重ね録り(ever green)

※画像はイメージです

まずは今回作った曲「ever green」を聴いてみてください。

この曲はクラシックギターとクラリネットの二重奏で、中盤の短いソロにアコギを使っています。

今までのクラリネット曲は打ち込みドラムを入れてたのですが、クラリネットは静かな伴奏に合うかな〜と思ってドラム無しの二重奏にしてみました。

実はコレ、夏の時点である程度作っていたのですが、1日で作りきれなくてそのまましばらく放置していた曲でした。

 


この時点でギターのアルペジオは完成形全て録り終えていました。

クラリネットのメロディーは途中までは作っていましたが、後日の録音だと録音環境が変わってしまうので、曲中で演奏の雰囲気が変わってしまうのを避けるため、イチから録音しなおしました。

伴奏が決まってからメロディーを考える作業は本当に楽しくて、ノリノリでメロディーを決めてましたね〜〜〜


しかしメロディーを複雑にしすぎると、後で演奏する時に痛い目を見るんですよね…(-_-)

 

今回この曲を作る時にメモしたものを譜面代わりに載せておきます(もしご興味があったらtwitterとかで訊いてください)。

↓これは最初のメモ的なやつ。なんか弾きたいコード進行を5拍子のアルペジオでばらして弾いたらいい感じだったので曲にしてみようと思ったのだと思う

evergreen1

↓これは前半の楽譜(?)。赤でコードを書いていて、青でメロディーを書いています。右側は後半のメモ。

evergreen2

↓これは後半のメロディーを考える過程のメモ。

evergreen3

 

…なんか曲を作ったし記事でも書こうかと思ったけど思った以上に書くことがないですね(´・_・`)

今回の曲を通して以下の重要な事に気付くことができましたので、これにて本稿を終えたいと思います。

 

リバーブかければなんとかなる!

 

 

 

 

 


LogicでTAB譜 (God Save The Girlsソロギター動画)

2016年秋アニメの「ステラのまほう」のOP「God Save The Girls」を弾いてみました、まずはこちらをご覧ください。

わりといつも通りな感じのソロギターアレンジになったかなーと思います。

素敵すぎる原曲はこちら↓

僕はアニメOPのアニメーションがとても好きで、特にAメロ前のドット絵アニメーションがめちゃくちゃ好きなので是非アニメを探して見てみてください…!

しかしこの曲、OPサイズの約1分半のなかで

「F -> Ab -> Eb -> Gb -> F」

4回も転調するんですよね(驚愕)

いくらカポを使うとはいえ、今回はいつもに比べてかなり演奏難易度が高いアレンジになりました(-_-)

アレンジとしてはAメロ前の低めのフレーズの目立たせ方と、サビの盛り上げ方に力を入れた感じになっております。

 

 

TAB譜を作ってみた

さて本題です。

僕はTAB譜が嫌いで今まで全く作ってこなかったのですが、ふと

「アレンジを譜面に起こした方が効率がいいのでは?」

と思い、今回はLogicに打ち込みでTAB譜を作ってみました。

うーん、アレンジの出来栄えとかはわりとどうでもいいのですが、

Logicは最高

ですね!!!

今までTAB譜に限らず、楽譜を作るときはfinaleでポチポチ打ち込んで作っていたのですが、楽譜清書ソフトのfinaleには流石に機能面で劣るものの、相当な使い心地でした。

ちなみにLogicのTAB譜で替え指の設定の方法が分からず、いろいろ調べた結果日本語では出てきませんでした。一応方法はありますので、TAB譜作成ソフトを買うよりはよっぽどLogicの方が多機能ですしいいんじゃないかと思います。

 というわけでLogic最高だよ!という記事でした。


ソロギターの録音について

最近録音方法について悩んでいるので記事にしておきたいと思います。

①ZOOM Q3

ソロギター演奏は普段ZOOM Q3というレコーダーで録音録画しています。

youtubeに上げてある1年以上前(2015年以前)の拙作は全てこれ1つで撮影しています。以下の「pray」もQ3で制作しました。

Q3はちょっと旧型なのですが、音質はかなり良いと思います。わりと音が1つ1つポンポン飛んで来るイメージがあり気に入っています。

アコギの例も挙げておきます。Jaggyも例にもれずQ3で撮ったのですが、相当な臨場感が出ていると思いますし、アコギとの相性がいいのかもしれませんね。

Q3は動画も撮影する兼ね合いで、2mくらい離れたところから録音しています。

Q3の難点は、ビデオの画質がたいへん悪く、正直話しにならないくらいの解像度でしか撮れない点と、オーディオインターフェイスに繋げられない点、さらに言えば、サーッという録音上のノイズが大きい点ですかね…

②SHURE SM57

Q3だとオーディオインターフェースに繋げられないので、多重録音や細かい音の編集ができないという問題があります。

そこで、オーディオインターフェイスを買った際に合わせて入手したマイクが定番中の定番のSHURE SM57でした。

このへんの機材の話はこちらの記事に詳しく書いてありますのでご参照ください。

せっかくマイクを買った訳ですし、多重録音用途以外にもSM57を使ってみようと思い、今回初めてSM57を使ってソロギター演奏を録音してみました。

ちなみにこの曲は、ギターで適当に遊んでいた時にふと手癖で弾いていたものが形っぽくなったので録音してみた感じのものです。

弾きながらも思っていましたが、この曲「俺屍2」のWILLに似てますね…まぁ和っぽい音階で弾くと雰囲気が似ちゃいますよね…

俺屍2のサントラはAmazon Primeなら無料で聴けちゃいますし、是非オススメです!


さて、今回SM57のマイクで録った曲の音質についてですが、正直微妙ですよね…

音がこもった感じがしてヌケが悪いというか、全然違う楽器で録ったような感じがしてしまいます…

それもそのはず、今回は「ノイズを減らして音圧を上げるぞ!」と思ってEQをいろいろ弄ってやってみたんですよね。

結果としてノイズは確かにQ3の時と比べて軽減できたとは思うのですが、高音を押さえてしまったせいで全体にキラキラ感が無くなってしまうという問題が生じてしまいました…

EQは↓こんな感じ↓でやってみました。ノイズっぽい帯域を削りながら全体を上げた結果がコレ。゚(゚∩´﹏`∩゚)゚。どうしたらええんや…

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あとマイキングについてですが、SM57ではマイクと楽器を近づけたほうがいい(らしい)ので、ギターの12フレットから15cmくらいの至近距離で録音しています。

まとめ

結果として今回の録音は残念な感じになってしまったと言わざるを得ないでしょう…(´・◡・`)

しかし、SM57は業界スタンダードらしいですし、無限の可能性が秘められているはず!?!!そう、僕が使いこなせていないだけなんだ!!!!!

そう信じて、もう少しいろいろ試していきたいと思います!

 


はじめての重ね録り!(アコギ + クラリネット)

先日はじめてDAWを使って録音をしてみたのですが、今回は初めて重ね撮りをやってみました!

まずはこちらをお聴きください!

このデモは、ギターの伴奏にクラリネットのメロディーを足して、LogicのDrummer機能でドラム伴奏を追加した感じになります。

このブログのタイトルは「カポとリードと100円玉」ということで、ギター+クラリネット+ゲーセンという3つの要素を表したつもりだったのですが、クラリネットの話をするのは今回が初めてでしたね…実はギターよりもクラリネットの方がキャリアは長いんですが…(´・◡・`)

あと、録音の技術が無さ過ぎてクラリネットのキーノイズがかなり残ってしまったり、マスタリングとか全然分からないのでただ録りっぱなしになっているので、そのへんの技術を勉強していかないとなぁ。

とはいえ!!!ついに自分で重ね録りが出来たのが素直に嬉しいです!!!

 


宅録はじめました!(+ 機材メモ)

以前から憧れていた宅録をついに始めました!!やったねヾ(๑╹◡╹)ノ”

まずはこちらをお聞きください!

このデモはLogicを使ってアコギを録音した後にLogicのDrummer機能でドラムを入れた感じになります。

さて、この記事では今の時点の機材とその値段をメモしておこうと思います。なおLogic以外はサウンドハウスでの値段を書いています。

①DAW

まずはDAWですね。DTMをやるにしろ録音するにしろ、もうなんでもコイツに任せておけばいいみたいなソフトウェアです。

僕はmacを使っているのでLogic Pro Xにしました。(糸冬)

なおアイキャッチ画像の背景にはSONARが映っていますが、これは2~3年前に購入したものでして…WindowsのPCで打ち込みをちょこっとやっていました。

が、、、当時はすぐに挫折してしまいましたね…(´・◡・`)

なんというか当時使っていたPC画面の画面が狭くて解像度も低く、操作性が悪すぎてストレスフルでやめてしまった気がします。やはり広いディスプレイと快適な操作性は非常に重要です。。。

ちなみにLogic Pro Xは23,800円でした。

スクリーンショット 2016-05-16 0.05.26

 

 

②オーディオインターフェース

次はオーディオインターフェースです。PCと電子楽器・マイクをつなぐには必須アイテムです。

最初はBEHRINGER UM2をサウンドハウスで注文していたのですが、1週間以上待ってもメーカーから連絡がなかったのでキャンセルし、代わりにSTEINBERGのUR12を注文しました。

結果的に良い品っぽいものを注文できたのでよかったです(こなみ)。

ちなみに注文時は9,180円でしたが、記事を書く時にサイトを見たら10,800円になってました。海外製品は値段がコロコロ変わるのでこわいです…(´・◡・`)

さらにちなむと、このSTEINBERG UR12にはCubase AIというDAWが付属しています。お金を節約したいならLogicを買わずにコレで済ますという手も考えられますね。

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http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/200026/

③ダイナミックマイク

次はマイクです。僕はアコースティック系の楽器が好きなので、生音を録音するために購入しました。

マイクは楽器を録音するなら一番大事かなぁ〜と思い、業界標準と名高いSM57を購入しました。お値段8,618円也。

あと、ダイナミックマイク以外にもコンデンサーマイクというマイクがあり、この2種類が主流なのですが、コンデンサーマイクは高いし、違いがよく分からないドシロウトだったのでとりあえずSM57にしました。

ちなみに実際に録音してみて、以前まで使っていたZOOM Q3より解像度が高い音がするなぁと思いました。秘めたるポテンシャルは相当に高いマイクなのではないでしょうか(適当)。

スクリーンショット 2016-05-16 0.11.41

http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/69778/

④モニタリングヘッドホン

どうやらDTMをやるにはそれ用のヘッドホンが必要らしいのでとりあえず買うことに。。。

僕はわりと音質とかには無頓着なタチなので、業界標準のSONY MDR-CD900ST(14,850円)を買わずにサウンドハウス謹製のCLASSIC PRO CPH7000(4,298円)を買いました。

使ってみると、値段のわりにすごいいい感じの装着感ですし、音もけっこういい感じだと思いました(こなみ)。音質とかほんとによく分からないんですよね…

スクリーンショット 2016-05-16 0.19.19

http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/25126/

⑤マイクスタンド、マイクケーブル

このへんは何でもええじゃろwと思ってサウンドハウスで一番安いやつを買いました。

ちなみにスタンド(ブーム)は1,922円、ケーブル(XLRオス-XLRメス, 1.5m)は432円でした。

以上。

これだけあれば、マイクをちゃんとスタンドに立ててPCに繋いでDAWで録音していろいろ弄ることが出来ます。

さあ合計はいくらだったでしょうか…?

 

.

..

….

48,250円也。

 

…うーん。まぁ自転車と同じくらいの趣味ですかねぇ。

もちろん楽器は別に買う必要ありますし、それを考えると余裕で10万円は超えてしまいますね…(´・◡・`)

しかし、自分の演奏を録音して音楽を作り出すのは得難い達成感と充足感がありますし、以前から憧れていたことが実現できたので、音楽の趣味レベルのステージがひとつ上がった気がします。

これを見てくれた方も楽器や宅録やDTMに興味をもってくれると嬉しいです!ヾ(๑╹◡╹)ノ”


響け!ユーフォニアム 感想② 〜ユーフォニアムを吹く意味なんて無い!?〜

さて、前回は吹奏楽の構造的な歪みを指摘した記事を書きました。

今回は、音楽的能力という面から考えた時、ユーフォニアムのような「吹奏楽で使われる楽器をやる”意味”はあるのか?」ということについて書いてみたいと思います。

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ユーフォニアムは”使えない”

サムネイルに夏紀先輩を使ってしまいました、本当にごめんなさい…夏紀先輩大好きです。

ユーフォニアムが使えるのかという議論ですが、現代の音楽シーンでははっきり言って使い物になりません

例えば、1曲でもユーフォニアムが特徴的に使われているヒット曲を思い浮かべられるでしょうか?僕は少なくとも1つも知らないです。。。

更に、ユーフォニアムに限って言えば、現代では吹奏楽団以外で活躍することはないといっても過言ではないでしょう。せっかくユーフォニウムがうまく吹けるようになっても、披露できる場は少ないのです。

このように活躍の場が非常に限られた汎用性に乏しい楽器にもかかわらず、値段がかなり高価です。安いモデルのものでも20万程します。(amazonでの最安のものは5万円くらいの様ですが…)
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音楽的にはどう?

汎用性が低いのに値段も高いユーフォニアム。それでも、演奏すれば音楽的スキルが身につくならばやってもいいかな、と思えますよね。ユーフォニアムを練習することによって身につくスキルとは何なのでしょうか。

その前にユーフォニアムが担当する音楽的役割を確認してみましょう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ユーフォニアム

ユーフォニアムは単音の旋律楽器で、メロディーや対旋律を担当します。ユーフォニアムの音色はフレンチホルンの音とよく似ているのですが、ホルンは和音や”打ち”を担当する事が多いのに対し、ユーフォニアムの方がメロディー率が高く、金管低音楽器の中ではかなり目立つ存在と言ってもよいでしょう。

具体的な曲を1曲挙げておくと、ホルストの「吹奏楽のための第一組曲」の第一楽章の最初の最初の旋律はユーフォニアムによるものなので、是非聴いてみてください。こんな感じの旋律を担当することが多いです。

wikiにも記載があった「第二組曲」にもユーフォニアムのソロがあります。下の動画の0:50からソロがあります。

さて、こうした旋律を吹くことが多いユーフォニアム。結論から述べますと、必死に練習すれば歌心が鍛えられると考えられます。

歌心というのはボーカル的な話ではなく、どのようにメロディーを吹き回すのか。旋律をどのように響かせるのかに関連するセンスのようなスキルです。もっといい言葉はあるかもしれませんが、とりあえずここでは「歌心」とします。どんなメロディー楽器でもこの歌心は求められてくるものなので、音楽的なセンスが鍛えられることが期待されます。

そして何より、呼吸法が鍛えられると考えられます。ユーフォニアムのような金管楽器で安定した音を続けて出すには、ロングトーンという基礎練習を毎日毎日しなければなりません。1つの金管楽器で呼吸法を習得したら、他の金管楽器にも応用できますし、木管楽器をやるにしても応用が効きますので、吹奏楽器全体を扱う時に有利になると言えます。

でも…

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ギターかピアノやった方が音楽的スキルは鍛えられると思います。

ギターとピアノの揺るぎない優位性は2つあります。

1つめは、”使える楽器“であることです。

こんにちのポピュラー音楽のほとんどでピアノ(キーボード)かギターのどちらかが使われています。コンビニで流れているBGMやテレビニュースのBGMでもなんでもよいですが、恐らく日々を生きていてギターとピアノの音を聴かない日はそうそうないでしょう。それほどによく使われている楽器です。

これらの楽器に習熟すれば、今後行う音楽活動の幅が大きく広がることが期待できます。

2つめは、和音楽器であることです。

私たちがよく目にする・耳にする楽器で和音楽器なのは、ピアノ、ギター、ウクレレ程度しかないです。もちろんマンドリンやマリンバといった楽器も和音は出せますが、主な使い道ではないので除外します。

話が飛びますが、音楽の3大要素と呼ばれているのは

  1. メロディー
  2. ハーモニー(和音)
  3. リズム

の3つです。

作曲や編曲、音楽指揮など、高いレイヤーの音楽活動をするようになると、これらをある程度分かるようになる必要が生じます。

和音楽器に習熟すれば、感覚的に音楽のハーモニー構造を把握することが出来るようになることが期待されます(ex. 頻出のコード進行が分かる, なんとなく伴奏が出来るようになる, etc.)。

しかも、和音楽器でメロディーを弾くことは可能ですから、大は小を兼ねる的な理論で和音楽器の方が有利であると言えるでしょう。

まとめ

ユーフォニアムは現代の音楽シーンで使われることはまず無い上に高価な楽器である。
しかし、ユーフォニアムの演奏に習熟すれば、

  • 歌心(旋律の吹き方)
  • 呼吸法

など、音楽的なスキルはかなり鍛えられる。

でも、メインストリームに迎合できる上、和音理論を体得できる可能性があるので、”音楽的スキルの獲得”という面だけから言えば、ギターかピアノやった方がよいでしょう。


eupho

響け!ユーフォニアム 感想① 〜吹奏楽の歪み〜

先日公開された劇場版「響け!ユーフォニアム」を観てきました。

TVシリーズ放映時はいろいろあって4~5話くらいで視聴をやめてしまったのですが、劇場版で回収することが出来てよかったです。

このアニメは吹奏楽コンクールを目指す高校生達を描く人間ドラマで、その素晴らしさは多くの人に語られていると思いますので、僕はこのアニメを見た上で「吹奏楽というジャンルの音楽をやり、その楽器の練習に青春を費やす意味はあるのか?」ということを考えてみたいと思います。

(※ちなみに筆者は普段ギターばっかり弾いていますが、中高の部活で吹奏楽をやっていてクラリネットと指揮者をやっていましたので、それの経験も踏まえて記事を書いています。あと小学生の時にユーフォニアムをやってたので一応吹けます👳)

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吹奏楽をやる、ということ

まず、吹奏楽というジャンルの音楽をやることについて考えてみましょう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/吹奏楽

吹奏楽は大人数で演奏する音楽です。本編のコンクールでは55人でしたね。この大人数で1つの音楽を作り上げます。同時に演奏している55人の一人ひとりの音を聴き分けるのは通常無理なことからも分かるように、吹奏楽団の中では個が果たす役割は非常に小さいです。

本編でも誰がトランペットのソロを吹くのかを巡る描写に相当な尺を使っていたと思いますが、そのソロだってわずか数十秒のメインメロディーを誰が担当するのかという問題に過ぎません。音楽を要素から1つ1つ積み上げて作っていくという視点から考えると、かなり小さな問題であると言えると思いますが、吹奏楽団で主張できる個の限界はソロパートなのです。奏者にとっては非常に大きな問題ですね。

この例からも言えるように、大人数で1つの音楽を作り上げる都合上、個の立ち入る余地は非常に限られているのです。いくら個人個人がうまくなっても、出来上がる合奏のレベルは上がるでしょうが、個人個人の活躍・貢献度・目立ち度という意味では何も変わらないのです。

それどころか、麗奈のようにうまくなれば人から反感を買い、嫉妬され憎まれてしまうこともあります。一方で、当人も自分だけがうまくなっても他全体がうまくならないと全体の演奏は変わらないので全国を目指すことは出来ないという葛藤を抱えてしまいます。劇中でも麗奈は「ああああ〜〜〜〜!!」って叫んでましたよね。

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避けられぬ感覚の”ズレ”

吹奏楽をやっていると、往々にして様々な感覚のズレが生じるように思います。先程は人間関係的な問題でしたが、それ以外にも音楽的な問題もあります。全体のレベルを上げるには、個のレベルを上げるのが必要です。一方で、個のレベルが上がっても、自分の担当する内容は変わらないという問題です。

ゲームでも自分がうまくなったら難易度の高いことにチャレンジしたくなりますよね。楽器もうまくなると、もっと目立ちたい、もっと難しくてかっこいいフレーズを吹きたい。上達にするにつれていろいろな欲求が生まれる様になりますが、それを吹奏楽によって解消することが難しいのです。それは吹奏楽の中で自分の演奏する音を主張する、“自分の演奏”を聴いてもらうのが難しいことからもお分かりいただけるでしょう。

一般的には、上手くなればメロディーを担当することが多い1stパートを任され、時にはソロを任せてもらえることもあるでしょうが、これで満足出来ない人はずっとモヤモヤを抱えることになります。

つまり、自分のレベルに合わせた音楽にチャレンジしたい人、楽器がとにかく好きで自分が楽器を吹くことが目的な人は吹奏楽に向いていないと言えるのではないでしょうか。この上なくサイコーに乱暴に言うと、

集団の1つの歯車として楽器を吹きたいヤツは吹奏楽をやれ!

という感じでしょうか。実際吹奏楽は学校教育で社会教育的な意義を持つらしいので、そういう人材が育成されていくのかもしれません。

さて、ここまで吹奏楽という集団の中での個について述べてきました。

次の記事では、音楽的能力という面から考えた時、ユーフォニアムのような「吹奏楽で使われる楽器をやる”意味”はあるのか?」ということについて書いていきたいと思います。

 


space cat

感情の記録

 

生きていると日々思うことがあり、忘れたいこと、忘れたくないこと、いろいろあると思います。

僕は「自分が感じたこの気持ちを忘れたくない」という思いを元に曲を作っています。出来た曲が自分の感情をそのまま表しているとは限らないのですが、自分で自分の曲を聴いていると、曲を作った時の気持ちを鮮明に思い出すことが出来ます。

そんなわけで最近曲をいくつか作りました。

この曲は、自分としては力の限り頑張って成し遂げたつもりだったものが、全く報われずに終わってしまった時の無力感、怒り、空漠感をもとに作りました。

曲としてはアコギを使って激しい曲調にしようと思い、不安にさせるようなアルペジオと攻撃的なストロークを交えて構成しています。

さらにクライマックスには「これでもか」という程の自暴自棄な攻撃性を込めたつもりです。

 

こちらの曲は打って変わって、とても穏やかな曲になっています。

つらい時期が一段落つき、この先の自分の人生を考えた時のおぼろげな願いを元に作りました。

イントロで提示されるメインのテーマが非常に単純な1フレーズで、それを最後まで繰り返す、シンプルな曲構成になっています。途中で高音を使った穏やかなフレーズを混ぜ、全体として飽きないように工夫したつもりです。

特に中間部のFM7->Em7->Dm7のよくある進行を使ったフレーズは、細かいことは分からないけど明るく穏やかな未来が自分に待っていて欲しい、という甘えた願いを表したつもりです。

音楽的には、EbM7(13)(構成音:Eb,D,G,C)や、ConC# など今まであまり使ったことのない音を積極的に使い、夢の中のような雰囲気を出すように工夫してみました。

 

楽しんで聴いていただければ幸いです。

 

 


DreamRiserを弾いてみたよ!

ガルパンはいいぞ。

僕が言いたいのは、これに尽きます。

…なんですが、ちょっと演奏のことも書いておこうかな、とブログを書きます。

この演奏は今までの中でもわりと気に入っている演奏になりました。ここ数週間、毎日毎日聴きまくっていたのでよい演奏になったのかと思います。

この演奏で一番苦労したのは、初っぱなのドコドン!って叩くところですね。。。

けっこう苦労して何度も撮り直したんですが、結局うまくできませんでしたね…(´・◡・`)

それからイントロ(0:11)の高音まで伸びるメロディーがハイポジションすぎて失敗しまくりました…こういうゴリ押し演奏は僕の得意技なのですが、4カポでカッタウェイ無しのふつうのクラシックギターだとちょっとハイポジがつらいですね。

それからAメロのコードチェンジが裏拍になってたりとか、メロディーが低いのでベースと合わせるのが大変だったりとか、普段ほとんど使わないコードが出てきてイレギュラーな押さえ方をしたりとか、Bメロからサビに移る時に盛り上げるのが難しかったりとか、2回目サビのコードが相当特殊なのでうまい押さえ方を探すのに苦労したりとか、メロディーラインを伸びやかにしつつもリズミカルにするにはどうすればいいのか等、原曲が聴きやすくて耳馴染みがよいわりに演奏まで持っていくのが結構大変でした。

結果的にいつもよりも工夫を凝らして演奏してみたつもりです。

ひとりのガルパンおじさんとして、この作品に関わる曲の演奏が公開できてとってもハッピーです!ヾ(๑╹◡╹)ノ”

 

 

 

 


surfaceの「さぁ」を弾いてみたい

surfaceいいですよね。「私を構成する9枚」にも入るくらい好きです。

 

 

 

う〜〜〜んファンキーでカッコイイ。これソロギターでなんとか弾けないかなぁ……

 

と思ってちょっとやってみました。

 

 

 

 

 

 

 

楽しい!!! ✌ (‘ω’ ✌ )三 ✌ (‘ω’) ✌ 三( ✌ ‘ω’) ✌

 

 

 

 

でも!!!!なんか違う!!!!!!

 

 

 

 

う〜〜〜〜ん、、、ジャキジャキ感を出そうとすると、メロディーラインを際だたせるのが一層難しくなりますね。ストロークしながらだと1弦だけ強めに弾くなど細かいテクニックが必要になりますし、クラギならまだしもアコギはまだあんまり慣れてないので未熟さが見えますね。

演奏の方向性としては悪く無いとは思いますが、原曲のリズムがまだ再現できてないですし、もう少しカッティングをうまく入れるべきでしょう。ファンキーさも全く足りてません。

という訳でまだまだな演奏でしたが、いずれフルで弾きたい…精進します。